「CoFesta 2009」の最終来場者数は過去最高の112万人
1月28日発表
「JAPAN国際コンテンツフェスティバル CoFesta(コ・フェスタ)2009」実行本部は28日、同イベントの第4回実行委員会において、2009年9月24日から10月28日まで開催していた「CoFesta 2009」の最終来場者数が過去最高の112万人に達したことを発表した。
最終来場者数は2009年9月24日~10月28日までの35日間開催されていた「CoFesta」オフィシャルイベント、オリジナルイベントに加え、12月まで開催していたパートナーイベントの来場者の合計。
CoFestaは、映画やアニメ、ゲーム、漫画、音楽などの各種イベントを一定期間に集中して開催することで、日本のコンテンツ産業を国内外にアピールし、振興を図るもの。「CEATEC JAPAN」や「東京ゲームショウ」、「東京国際映画祭」などが含まれている。
3回目となる2009年は、9月24日の「東京ゲームショウ2009」から10月28日の「第36回『日本賞』教育コンテンツ国際コンクール」までの35日間にわたって開催。18のオフィシャルイベントや、6つのオリジナルイベントなどが首都圏や京都などで行なわれた。
今回開催された会議において、4年目となる来年度のCoFesta開催に向けて、準備を進めていくことも確認されたという。実行本部では、「日本のソフトパワーの振興のために、コンテンツ産業の海外進出、人材育成等、CoFestaのより一層の充実を目指していく」としている。
(2010年 1月 28日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]