オンキヨー、新AVアンプなどをHDMI 1.4a対応として発売
-3D放送の必須方式に適合。「TX-SA608」など6製品
4月1日発表
オンキヨーは、3月31日より順次発売しているAVアンプやホームシアターシステムが、HDMI LicensingがHDMI 1.4aで規定した3D映像伝送の必須方式に適合していることを確認したと発表した。
対象となる製品は、AVアンプの「TX-SA608」、「TX-SA578」、「SA-205HDX」と、2.1chホームシアターシステムの「BASE-V30HDX」、「BASE-V20HDX」、「HTX-22HDX」の計6製品。これらの製品は、HDMI 1.4a対応モデルとして販売される。
オンキヨーは、上記製品を「HDMI 1.4」対応モデルとして3月4日に発表していたが、その後にHDMI LicensingがHDMI 1.4aの仕様を発表し、「サイドバイサイド(Side-by-Side Horizontal)」(ハーフ)と「トップアンドボトム(Top-and-Bottom)」の2つの3D方式を、放送における必須方式として規定。これを受け、オンキヨーは新製品においても両方式に適合していることを確認し、今回の発表に至ったという。
TX-SA608(ブラック) | TX-SA578 | SA-205HDX |
BASE-V30HDX | BASE-V20HDX | HTX-22HDX |
(2010年 4月 1日)
[AV Watch編集部 中林暁]