米国のビデオレンタル大手Blockbusterが破綻
米国のビデオレンタル大手Blockbusterは23日(現地時間)、同社の米国内事業についてニューヨーク南地区の連邦破産裁判所に連邦破産法第11章(チャプター11)を申請した。
迅速な再建を図るために債権者の同意を得た上での事前調整型の破綻申請で、今後、事業を継続しながら、約10億ドルの負債を約1億ドルまで圧縮する計画。米国内の店舗展開やDVDレンタル端末、郵送レンタル、デジタル事業については、従来どおりに継続する。
(2010年 9月 24日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]