イデア、踊るキティ型スピーカーのブラックモデル

-音楽や外部の音に合わせてダンス。6,930円


Dancing Hello Kitty Speakerのブラック

 イデアインターナショナルは、ハローキティが音楽に合わせて踊るスピーカー「Dancing Hello Kitty Speaker(ダンシングハローキティスピーカー)」のブラックモデルを11月中旬に発売する。価格は6,930円。

 「Dancing Hello Kitty Speaker」は、サンリオとイデアのコラボレーションで生まれたぬいぐるみ型のアクティブスピーカー。接続したプレーヤーの音声が、本体内部のスピーカーから音楽が流れるとともに、ハローキティが音楽に合わせて踊るように体を左右に揺らすことが特徴。10月19日より、レッド、ピンクの2モデル(各5,985円)が発売されている。


iPodなどのプレーヤーと接続音楽に合わせ、体を揺らすパッケージ

 ベースとなっているのは、2009年より発売されている動物型の「KUCHIPAKUアニマルスピーカー」。ファッションアイテム「クラッシュハローキティ」をプロデュースするおちまさと氏が、KUCHIPAKUアニマルスピーカーを見たことをきっかけに提案し、開発されたという。

 音声入力はステレオミニ。ダンスをせずに音楽だけ聴くことも可能。また、外部音声入力の「ラインモード」のほかに、「マイクモード」も用意。プレーヤーが無くても、マイクモードにすることでセンサーが外部の音に反応し、音に合わせて動くという。

 動作開始後、約20分経過すると自動で動きが止まるオートモーションオフ機能も搭載。動きが止まっても音楽は継続して流れ、左手の電源スイッチを押すと再度動作が開始する。電源は単3電池3本。外形寸法は約295×245×370mm、重量は約1,100g。

10月19日に発売されたレッド(左)とピンク(右)ベースとなった「KUCHIPAKUアニマルスピーカー」(写真はライオン)


(2010年 10月 21日)

[AV Watch編集部 中林暁]