ドコモ、7型タブレット「GALAXY Tab」を26日発売

GALAXY Tab

　NTTドコモは、Android 2.2を搭載したサムスン製の7型液晶搭載タブレット端末「GALAXY Tab」の発売日を11月26日に決定した。NTTドコモとの回線契約が必要で、価格は新規・2年契約で4万円程度の見込み。

　GALAXY Tabは7型1,024×600ドットのマルチタッチ対応液晶を搭載したタブレット端末で、OSはAndroid 2.2。Flashにも対応する。

　カメラは320万画素のCMOSで、720×480ドットの動画撮影に対応。内蔵メモリ容量はいずれも16GB。外部記録メディアはmicroSD/SDHCカード(最大32GB)。動画再生に対応するほか、WMA/MP3などのミュージックプレーヤー機能を搭載。無線LANはIEEE 802.11a/b/g/nに対応する。Bluetoothは3.0+EDR対応。Flash Player 10.1を搭載する。ワンセグやFeliCaは搭載しない。

GALAXY Tab前面	背面

　Android Marketからのアプリ追加や独自のSAMSUNG Appsからのアプリダウンロードにも対応。クラウド型データ管理サービス「Evernote」や電子書籍リーダーなども備えている。メール一覧を表示したまま、本文をプレビューする「Split UI」も装備する。外形寸法は約190×120×12.1㎜(縦×横×厚さ)、重量は約382g。連続待受時間は3Gで約1,600時間、GSMで約1,160時間、連続通話時間は3Gで約910分、GSMで約1,150分。