暴走列車アクション「アンストッパブル」BD/DVD化

-「ハングオーバー!」監督の新作「デュー・デート」も


アンストッパブル ブルーレイ&DVDセット 初回生産限定

 20世紀フォックスは、デンゼル・ワシントンとクリス・パインが共演したアクション映画「アンストッパブル」をBlu-ray/DVD化する。発売日は4月27日。価格はBD+DVDセットが3,990円、BDのみのスチールブック仕様が4,990円。BD+DVDセットは初回限定、スチールブック仕様も4,000セットの数量限定となっている。

 また、ワーナー エンターテイメント ジャパン(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、4月21日に「デュー・デート ~出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断~ ブルーレイ&DVDセット」を3,980円で発売する。初回限定生産となっている。


発売日 タイトル仕様音声品番価格
4月27日BD+DVDアンストッパブル
 ブルーレイ&DVDセット
 初回生産限定
片面2層BD
片面2層DVD
本編99分
【BD仕様】
1080p
シネスコ
日本語字幕
英語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語
 (DTS 5.1ch)
FXXF-501893,990円
BDアンストッパブル
 ブルーレイ版スチールブック仕様
 4,000セット数量限定
片面2層BD
本編99分
1080p
シネスコ
日本語字幕
英語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語
 (DTS 5.1ch)
FXXA-501894,990円
4月21日BD+DVD【初回限定生産】デュー・デート
 ~出産まであと5日!
 史上最悪のアメリカ横断~
 ブルーレイ&DVDセット
片面1層BD
片面2層DVD
本編約95分
BD特典約14分
DVD特典約6分
【BD仕様】
1080p
MPEG-4 AVC
日本語字幕
英語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語
 (5.1ch)
BWBAY-302273,980円


■アンストッパブル

アンストッパブル ブルーレイ版スチールブック仕様 4,000セット数量限定

 BD+DVD版のDVDには、本編映像に加え、iTunesとPlayStation Network用のデジタルコピーを収録。これはBD+DVD版のみの特典となっている。

 スチールブック仕様のBD版も含め、BDにはトニー・スコット監督による音声解説、「アンストッパブル」制作の軌跡、「脱線シーンの舞台裏」、「リアルな超絶スタント」、「監督・出演者が語る『アンストッパブル』」、オリジナル劇場予告編を収録。さらに、BD-LIVE特典として「Live Lookup(英文)」も楽しめる。

 操車場に停車中の貨物列車が整備員のミスによって無人のまま走り出した。全長約800メートルに及ぶこの777号は大量の化学薬品を積んでおり、時速100キロ以上で走る“巨大ミサイル”と化して人口密集地の街へ向かって突っ走っていく。

 現場近くに居合わせたベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルは、男のプライドをかけ決死の覚悟で暴走列車阻止に立ち向かうが……。




■デュー・デート ~出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断~

【初回限定生産】デュー・デート ~出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断~ ブルーレイ&DVDセット

 BD+DVDのセットのみを用意。初回生産限定となっている。BDには特典として、「『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』完全版 ゲスト:イーサン・トレンブレー」、未公開シーン集、NG集、やりすぎシーンなどを収録。DVDにはNG集のみ収録する。

 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」をスマッシュヒットさせたトッド・フィリップス監督の作品で、ロバート・ダウニーJr.を主演に迎え、「ハングオーバー!」で個性的な役を演じたザック・ガリフィアナキスも出演している。

 待望の初ベビーの誕生を5日後に控えたピーター(ロバート・ダウニーJr.)は、仕事先のアトランタからロスの自宅へと急ぐため飛行機に乗りこんだ。ところが、ミョーな男のせいでテロリストと疑われ、搭乗拒否に! サイフも身分証も空の上、どうすりゃいいんだとキレる寸前のピーターの前に、例の男が車で現れ大陸横断を持ちかける。彼の名前はイーサン(ザック・ガリフィアナキス)、俳優志望でエージェントに会うためにハリウッドへ行くところだという。

 しかし、フレンチブルドッグが友達で、父親の遺灰が宝物というこの男、実は地球上のあらゆるトラブルを奇跡のごとく引き寄せる、最凶のマイナスオーラ男だった!! 妻の出産に間に合うのか? いや、そもそもピーターは、3,200kmの道のりを生きて無事に帰れるのか?



(2011年 3月 1日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]