Mr.インクレディブルとバグズ・ライフがBD化
-ピクサーの名作。各3,990円で7月6日発売
Mr.インクレディブル (C)Disney/Pixar |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、ピクサーの劇場用アニメ「Mr.インクレディブル」と「バグズ・ライフ」の2作品を7月6日にBlu-ray化する。価格は各3,990円。
「Mr.インクレディブル」は本編ディスクと特典ディスクの2枚組。「バグズ・ライフ」は本編ディスクのみだが、特典映像も収録する。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 音声 |
Mr.インクレディブル | 2枚組 【本編仕様】 片面2層 本編約115分 MPEG-4 AVC シネスコ 日本語字幕 英語字幕 吹替用字幕 | (1)英語 (DTS-HD MasterAudio 5.1ch) (2)日本語 (DTS-HD MasterAudio 5.1ch) | VWBS1242 | 3,990円 |
バグズ・ライフ | 片面2層 本編約97分 MPEG-4 AVC シネスコ 日本語字幕 英語字幕 | (1)英語 (DTS-HD MasterAudio 7.1ch) (2)日本語 (DTS-HD MasterAudio 7.1ch) | VWBS1243 | 3,990円 |
■Mr.インクレディブル
2004年の作品。本編ディスクには監督と製作者による音声解説、スタッフによる音声解説、「バウンディン(音声解説付き)」、「ジャック・ジャック・アタック!」、「スタッフが語る“ジャック・ジャック・アタック!”」、「『Mr.インクレディブル』の思い出」を収録。
特典ディスクには「ピクサーへの道:ストーリー・アーティスト」、「ピクサー秘話:スタッフの誕生日」、「エンド・クレジット制作」、「新リゾート:ノマニザン島の紹介」、「未公開シーン(HD)」、劇場予告編(1)、「クラシック・ボーナス・フィーチャー」、「パブリシティ」、「キャラクター・インタビュー」、劇場予告編などを収録する。
Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつて世の中の平和を乱す悪と闘い、人々を危機から救い出す大活躍をしていた。ところが、15年前のスーパー・ヒーロー制度廃止を機に、夫妻は一般市民として暮らすことを余儀なくされ、3人の子供たちヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックと共に、“普通”の家族生活を送ろうと努力していた。
それでも再び世界を救うことを夢見続けるボブの元に、ある日、謎の手紙が届く。それは、彼と彼の愛する家族にとって、想像を絶する冒険の始まりだった……。
■バグズ・ライフ
バグズ・ライフ |
'98年の作品。特典として、「ゲーリーじいさんのチェス」、「スタッフたちのスペシャルトーク」、「オリジナル・ストーリー」、“アリとキリギリス”(1934年「シリー・シンフォニー」より)、プリプロダクション、プロダクション、サウンド・デザイン、リリース、NG集も収録。
さらに、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチによる音声解説も収めている。
アリたちの国をおびやかすバッタのホッパーたちから仲間を守るため、一人「用心棒」探しの旅に出たフリック。彼が連れて帰ったのは、男っぽい性格とキュートな外見にギャップのあるテントウ虫のフランシスや、くいしんぼうイモ虫のハイムリックたち。勇者だと思って歓迎した彼らが実はサーカスの団員だと知ったアリたちの結論は、「フリック追放」。
たった一人の理解者、小さなドット姫に励まされ、フリックが考えた一発逆転のホッパー撃退大作戦とは―!?
(2011年 5月 10日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]