「AQUOS PHONE SH-12C」でレコーダ連携アップデート

-ドコモ「SH-12C」で録画番組再生。エリアメールも


AQUOS PHONE SH-12C

 NTTドコモは、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」のソフトウェアバージョンアップを25日より開始する。Androidのバージョンは2.3で変更無いが、シャープ製機器との連携機能「スマートファミリンク」などの機能追加が行なわれる。

 シャープ製品との連携機能「スマートファミリンク」に対応し、AQUOSブルーレイで録画したテレビ番組をSH-12Cで再生できる。これに伴い、「ホームネットワーク(送信)/(受信)」アプリが「Smart Familink」アプリに統合される。

 また、SH-12Cからフリック操作をすることでAQUOSに動画や静止画を表示できる「スマートジャンプ」や音声着信やメール受信などのお知らせをAQUOSに表示できる「AQUOSインフォメーション」も、今後発売予定のスマートファミリンク対応AQUOSで利用可能になる。

 さらに、緊急地震速報などのエリアメールにも対応。カメラ機能も「モシモカメラ3D」や「ゴルフスイングビデオカメラ」、「一眼レフ風カメラ撮影」、ペット(犬/猫)の顔検出に対応するなど大幅な強化が図られる。そのほか、ラウンドホーム対応やFlash Player 10.2対応、スライドショーの表示効果追加なども行なわれる。


(2011年 8月 22日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]