バッファロー、全録レコーダ「DVR-Z8」発売延期

-「製品開発の遅れ」。8ch/8日間常時録画


全録レコーダ「DVR-Z8」
 バッファローは、地上デジタル放送の8チャンネルを、最高で8日間録画できる全録レコーダ「DVR-Z8」の発売を延期した。12月中旬の発売を予定していたが、新しい発売日は未定で、「出荷時期は決定次第、改めて案内する」としている。

 延期の理由としてバッファローは、「製品開発の遅れ」と説明している。

 「DVR-Z8」は、2TBのHDDを内蔵したレコーダ。愛称は「ゼン録」。2TBの内、約1.7TBを常時録画用に使用。チューナは地デジ×8chで、最高で8ch/8日間の常時録画が可能(低画質モード時)。常時録画とは別に予約録画も可能で、約300GBの「内蔵ムーブ領域」に保存される。BDなどの光学ドライブは非搭載。



(2011年 12月 14日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]