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B-CAS改ざんカード販売者逮捕でスカパーやWOWOWが声明

−不正視聴に損害賠償など法的手段も


 京都府警は19日、有料放送の課金を目的に作られた「B-CASカード」の暗号を不正に改ざんしたカードの販売者を不正競争防止法違反容疑で逮捕した。この件に対し、有料放送事業者のWOWOWやスカパーJSATが声明を発表した。

 スカパーJSATでは、「今般、京都府警により改ざんカードの販売者が逮捕されたことは、B-CASカード改ざん等の悪質な行為に警鐘を鳴らすもので、有料放送の健全な発展に極めて重要。今後、関係当局による捜査に協力するとともに、更なる捜査により、速やかに事件の全容が解明されることを期待している」とコメント。さらに、「引き続き、有料放送事業者各社及びB-CASカードの所有者であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)等と連携し、不正視聴に対し損害賠償請求等の法的措置を含むあらゆる手段を講じて厳正に対処していく」としている。

 WOWOWは、「警察当局により厳正な措置がなされたことは、有料放送の公正な視聴環境順守の観点から非常に重要なこと。今後も有料放送サービスの不正視聴にまつわる行為については、様々な角度から損害賠償請求を含めた法的処置を検討し、厳正に対処していく」との声明を発表した。


(2012年 6月 19日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]