ニュース
ソニー、ミニLEDテレビ「BRAVIA 5」に新リモコンのマイナーチェンジ「XR53」シリーズ
2026年7月28日 13:10
ソニーは28日、ミニLEDバックライトを搭載した4K液晶テレビ「BRAVIA 5」の新モデルとして、XR53シリーズを発表した。2025年に発売されたXR50シリーズのマイナーチェンジモデルであり、付属するリモコンが新しいものになっている。サイズ展開とソニーストアでの直販価格は以下の通り。
BRAVIA 5(XR53シリーズ)
・75型「K-75XR53」 44万円
・65型「K-65XR53」 37万4,000円
・55型「K-55XR53」 33万円
なお、XR50シリーズは55型、65型、75型、85型、98型の5モデル展開だが、XR53シリーズは55型、65型、75型の3モデルとなる。
価格は抑えながら、上位機のミニLED技術や独自のバックライト制御技術を投入しているのが特徴。XR50とXR53シリーズは付属するリモコンが異なり、XR50は「RMF-TX461J」、XR53は「RMF-TX481J」が付属する。
制作者の意図する画質を再現する「スタジオ画質モード」や、人の声を聞きやすくする「ボイスズーム3」、スマホからブラビアを操作する「BRAVIA Connect」など、ブラビアの最新機能も搭載している。
映像エンジンは、独自の認知特性プロセッサー「XR」。AIを使った検出機能で画質向上を実現するアルゴリズムを採用する。
光源はミニLED。広色域タイプの白色ミニLEDチップと、独自のLED制御技術「XRバックライトマスタードライブ(BMD)」を組み合わせることで、高輝度化と緻密な部分駆動を実現。コントラストの高い、鮮やかな映像に仕上げた。
高画質機能としては、広色域化技術「XR Triluminos Pro」や超解像技術「XR 4K Upscaling」、動きの速い映像のブラーを最小限に抑える「XR Motion Clarity」などを搭載。サポートするHDR規格は、HDR10、HLG、Dolby Vision。
独自のコンテンツサービス「SONY PICTURES CORE」も搭載。動画配信サービス各社と協業し開発した、クリエイターの意図を忠実に再現するスタジオ画質モード(Studio Calibrated)も備えている。
音質面では「Acoustic Multi-Audio」を搭載。フルレンジ×2、ツイーター×2の4スピーカー構成で、出力は最大40W。DTS:X、Dolby Atmosのサポートほか、自動音場補正(部屋音響補正と位置補正)、ブラビアとソニー製サウンドバーがひとつのスピーカーとして動作する「Acoustic Center Sync」にも対応する。
「ボイスズーム3」も搭載。AIで人の声の成分だけを取り出すAIサウンドセパレーション機能により、音声以外の音量は変えずに、声の音量だけを調節できる。
搭載チューナーは、BS4K/110度CS 4K×3、地上/BS/110度CS×3。別売の外付けHDDを接続すれば、2番組の同時録画も可能。放送視聴中の裏番組録画や2番組同時録画が行なえる。
OSは「Google TV」。独自のSONY PICTURES COREほか、NetflixやPrime Video、Hulu、Disney+、TVer、ABEMA、U-NEXT、Apple TV、YouTube、DAZNなどの各種映像配信サービスが楽しめる。
無線LANは2.4GHz・5GHzに加えて、新しく6GHzの「IEEE802.11ax」(Wi-Fi 6E)にも対応。Googleアシスタント、ハンズフリー音声検索、Chromecast built-in、Apple AirPlay 2ほか、ホームネットワーク機能(DLNAクライアント)も備える。
HDMI入力は4系統で、入力3・4がHDMI 2.1をサポート。4K120p入力や可変リフレッシュレートのVRR、自動低遅延モードのALLMに対応する。eARCは入力3のみ可能。PS5連携機能のオートHDRトーンマッピング、コンテンツ連動画質モードにも対応。4K120p入力時のフル解像度表示も行なえる。なお、「4K144Hz」入力には対応しない。
HDMI以外の端子として、光デジタル音声出力、S-センタースピーカー入力、ヘッドフォン出力、USB、LANを備える。

