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ソニーモバイル、10.1型「Xperia Tablet Z」を今春発売

1,920×1,200ドット「Reality Display」搭載

Xperia Tablet Z

 ソニーモバイルコミュニケーションズは21日、10.1型/1,920×1,200ドット液晶を搭載したタブレット「Xperia Tablet Z」を発表した。今春に日本市場に導入予定としている。カラ―は、Black(ブラック)、White(ホワイト)の2色。

 防水・防塵性能を備えながら、薄さ約6.9mm、約495gを実現した10.1型タブレット。1,920×1,200ドットの「Reality Display」と「モバイルブラビア エンジン2」を搭載し、映像コンテンツを美しく表示できるとする。OSはAndroid 4.1で、1.5GHzのクアッドコアプロセッサを搭載。LTEにも対応する。

Xperia Tablet Z(ブラック)
Xperia Tablet Z(ホワイト)

 また、Xperia Tablet初のソニー製裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用。画素数は約810万画素で、暗い場所や逆光時でもカメラが自動でシーンを認識し、最適な設定に自動調整する“プレミアムおまかせオート”に対応。また、音の動きや、広がり感を実現するバーチャルサラウンド技術「S-Forceフロントサラウンド 3D」も搭載する。

 NFC(Near Field Communication)を搭載し、対応のXperiaスマートフォンやソニー製の機器にかざすだけで、写真や音楽をワイヤレスで転送/ストリーミングできるワンタッチ機能に対応する。

(臼田勤哉)