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フィリップス、有線利用も可能なBluetoothヘッドフォン

BT+有線の2Wayモデル「SHB7000」、「SHB9100」

SHB7000(ブラック)

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、Bluetoothヘッドフォン「SHB7000」と「SHB9100」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はSHB7000が12,800円前後、SHB9100が9,800円前後。

 いずれもBluetoothヘッドフォンだけでなく、オーディオケーブルを用いた通常のヘッドフォンとしても利用可能な“2Way“仕様となっている。SHB7000はブラック(SHB7000)とホワイト(SHB7000WT)の2色、SHB9100はレッド(SHB9100RD)とホワイト(SHB9100WT)の2色を用意する。

SHB7000

SHB7000WT(ホワイト)

 40mm径のドライバーを搭載した密閉型のBluetoothヘッドフォン。Bluetooth接続のほか、ケーブルを用いた有線利用も可能なため、シーンに応じて使い分けられるとする。

 40mmドライバにより、深みのある低音と透明感のある高音を実現。「ゴールデンイヤー」と呼ばれるフィリップスのサウンドエンジニアのテストをクリアしている。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は103dB、インピーダンスは32Ω。

 ハウジング部にマイクやコントローラを内蔵しており、ボリューム操作や一時停止、曲送り/戻し、電話受信などの操作が可能。リチウムポリマー充電池を内蔵しており、USB経由で充電。充電時間は約2.5時間。連続稼働時間は約9時間。重量は184g。USBケーブルや1.2mのオーディオケーブルが付属する。

SHB9100

 40mm径のドライバを搭載するほか、デジタルエンハンスメント機能により、ダイナミックで厚い低音が楽しめるというBluetoothヘッドフォン。有線接続にも対応する。バンド部やイヤーパッドには形状記憶ソフトクッションを採用し、装着感を高めている。

SHB9100RD(レッド)
SHB9100WT(ホワイト)

 フィリップスの「ゴールデンイヤー」によるテストをクリア。再生周波数帯域は18Hz~21kHz、感度は103dB、インピーダンスは32Ω。ハウジング部にマイクやコントローラを内蔵しており、ボリューム操作や一時停止、曲送り/戻し、電話受信などの操作が可能。リチウムポリマー充電池を内蔵しており、充電時間は約2.5時間。連続稼働時間は約9時間。重量は143g。USBケーブルや1.2mのオーディオケーブルが付属する。

(臼田勤哉)