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iBasso、片側20ドライバの最上位イヤフォン「Epitome」。iBasso Jr.で実売2万円台「Cookie Ti」も
2026年1月9日 11:00
MUSINは、iBasso Audioブランドより8EST+12BAの片側20ドライバー構成のイヤフォン「Epitome」と、iBasso Jr.ブランドよりマグネシウム・アルミニウム合金ダイヤフラム構成のイヤフォン「Cookie Ti」を1月16日より発売する。価格は各オープン。市場想定価格は、Epitomeが504,900円前後、Cookie Tiが22,770円前後。発売に先駆け、9日11時より予約受付を開始した。
Epitome
片側20ドライバー構成の設計と、5Wayクロスオーバーを採用した、フラッグシップモデル。片側に8基のESTドライバーと、12基のバランスドアーマチュア(BA)ドライバーを搭載し、8基のESTを核として「静電型イヤフォンの究極体」を目指して設計したとする。
超高域に採用された8基のESTドライバーは、EST特有の広帯域再生の実現と、自然かつ高域倍音の再現性により、リアリティ溢れる開放的なサウンドを実現。12基のBAドライバーは高域×1基、中高域×2基、中域×2基、低域×1基で緻密に周波数帯域分割を行ない、「ESTとBAを調和した20基のドライバーが一体となり、卓越したサウンドを奏でる」としている。
フェイスプレートには立体的なテクスチャーを施した、3Dプリントシェルを採用。軽量で快適な装着性を実現した。
シェルデザインには夜空に漂う無数の星のように、煌めく超微細なメタリックパウダーをムラなく溶かす独自技術を採用。射し込む光源により光と影が表情を変え、星のような眩い輝きとグラデーションを放つとしている。
リード型抵抗器を始めとする厳選された高級部品を採用し、緻密な「5Wayクロスオーバーシステム」を構築。クロスオーバー帯域を厳格に管理し、各帯域のシグナルを正確に伝送することで、各周波数帯域間はシームレスで濁りのない一体感のあるサウンドを実現した。
イヤフォン側端子は0.78mm 2ピン。付属ケーブルは5N単結晶銅ケーブル/新合金素材採用ケーブル。プラグ部は4.4mm/3.5mm/USB-C。
周波数特性は20Hz〜20kHz。インピーダンスは17Ω。感度は113dB SPL/mW。重量は6.2g。イヤフォンケース2種、イヤーピース6種などが付属する。
Cookie Ti
軽量かつ優れた強度を誇るTC4チタニウム合金シェルを採用したイヤフォン。バリエーションはグロッシー、マットの2種類を用意する。
エントリーラインナップであるiBasso Jr.の製品ながら、「ハイエンドクラスの素材を採用した卓越したサウンド、美しく煌びやかでありながらも優れた強度を誇る筐体という妥協なき構成で開発した」という。
ダイヤフラムには、マグネシウム・アルミニウム合金を採用。「マグネシウム・アルミニウム合金は振動板の素材としては、ハイエンドクラスの素材であり、ほとんどのケースではフラッグシップモデルにのみ採用される」という。
マグネシウム・アルミニウム合金製ダイヤフラムの駆動性能を確保するには、優れた磁気回路システムが必要不可欠とし、これまでの設計開発の中で培った技術の一つである「1.6Tの高磁束密度デュアル磁気回路システム」を搭載することで、ダイヤフラムの駆動性能を最大限に引き出した。
デュアルチャンバー構造を採用することで、音の流動を滑らかし、歪みの原因となる共鳴を抑制。迅速なトランジェント、優れたダイナミクス、深みのある低域を表現することを可能にしている。
ノズルも交換可能。金メッキ真鍮とステンレスの2種類のノズルを用意し、素材により異なるそれぞれのサウンドシグネチャーを生み出すとする。
付属ケーブルは「0.78mm 2pin 5N単結晶銅リッツ構造ケーブル」を標準搭載。4.4mm/3.5mm/USB-Cへのプラグ交換にも対応する。
周波数特性は20Hz〜22kHz。インピーダンスは16Ω。感度は112dB@1kHz。THDは0.5%以下@1kHz。イヤーピース4種、イヤフォンケースなどが付属する。







