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オンキヨー、新アンプで高音質化したスピーカー「GX-70HD2」

低歪、ワイドレンジ化。実売16,000円

GX-70HD2(B)

 オンキヨーは、アクティブスピーカーの新モデル「GX-70HD2」を8月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後。カラーはブラック(B)とホワイト(W)の2色

 2006年12月発売の「GX-70HD」の後継機となるアクティブスピーカー。新モデルでは、アンプを一新し、低歪、ワイドレンジ、高チャンネルセパレーション化を図った。PC向けのスピーカーのほか、テレビ周りやスマートフォン接続での利用も想定している。

 ウーファは10cm径OMFコーン、ツイータは100kHzまでの可聴帯域を超えた再生能力を持つ2cm径バランスドーム型。再生周波数帯域は48Hz~100kHzで、クロスオーバー周波数は5kHz。

GX-70HD2(W)

 キャビネットはMDF材を採用し、内容積は3リットル。前面にバスレフポートを備えている。入力はアナログ音声(RCA)×2で、2系統のアナログ入力をコントロールできるミキシングボリュームやTreble/Bassのコントローラも装備。サブウーファ出力(RCA)やヘッドフォン出力(ステレオミニ)も各1系統備える。

 外形寸法は、R側が123×203×225mm(幅×奥行き×高さ)で、L側は奥行きが184mmとなる。重量はR側が2.9kg、L側が1.7kg。

(臼田勤哉)