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パイオニア、4K/60pとハイレゾ対応のAVアンプ「VSA-1124」先行試聴会を6月8日開催

VSA-1124

 パイオニアは、6月下旬に発売予定の4K/60p対応AVアンプ「VSA-1124」と「VSA-824」の先行試聴会を6月8日(日)に開催する。会場は東京・銀座のパイオニア プラザ銀座 B1 視聴室。入場は無料だが予約制となっており、Web上で予約を受け付けている。

 試聴会は午前と午後の2回行なわれ、時間は午前の部が10:30~12:00、午後の部が14:00~15:30。各回とも開始時間の30分前より受付を行なう。定員は各回20名の計40名で、応募多数の場合は抽選となる。応募の締め切りは6月1日まで。当選者には6月4日までにメールで案内する。

 VSA-1124/824は、「クラスを超えた音質」をキーワードに開発されたというエントリーモデルのAVアンプ。VSA-1124は、上位機種と同様にESS製のDACを搭載し、ハイレゾ音楽ファイル再生に対応。両機種ともHDMI 2.0をサポートし、4K/60p映像のパススルーに対応。自動音場補正「MCACC」の進化により低域の再現力などを強化しているほか、コントロールアプリ「iControlAV5」の採用で操作性も向上している。価格は7.2chのVSA-1124が85,000円、5.2chのVSA-824が51,000円。

(一條徹)