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2.5mmバランス出力のDSD対応ポータブルアンプ「SounDroid Vantam」

 ベンチャークラフトは、DSD/PCM対応のUSB DACを備え、2.5mm 4極バランス出力も可能なポータブルヘッドフォンアンプ「SounDroid Vantam」を12月初旬に発売する。価格は6万円。

SounDroid Vantam

 11.2MHzまでのDSDと、384kHz/32bitまでのPCMに対応したTI/バーブラウンのDACチップ「PCM1795」を備えたUSB DAC/ポータブルヘッドフォンアンプ。USBと光デジタル入出力に加え、2.5mm/4極のバランスヘッドフォン出力にも対応。ステレオミニの入出力も備える。ヘッドフォンアンプICは、バランス用が新日本無線のMUSES8920、アンバランスがTIのTPA6120。プリ部のオペアンプはLME49860、IV変換用はOPA1652。SounDroidシリーズの特徴であるオペアンプ交換も可能。

 従来機に搭載しているアップサンプリング機能を強化。44.1kHz/48kHzの2つのクロックを内蔵し、192kHz/32bitまでアップサンプリングできる。さらに、新開発のデジタルフィルタも搭載し、2種類の音色を楽しめる。周波数特性は10Hz〜100kHz、ヘッドフォンの最大出力は80mW×2ch(32Ω)、適応ヘッドフォンインピーダンスは8〜600Ω。

 バッテリ容量は3,500mAhで、連続使用時間はデジタル接続時が約5時間、アナログ接続時が約7時間。新たに、外部バッテリから給電しながら動作することも可能になった。本体のフレームにはカーボン繊維材を使用。外装はアルミ製。外形寸法は126×66×18mm(縦×横×厚さ)、重量は180g。

ヘッドフォン出力は2.5mm 4極のバランスと、ステレオミニのアンバランスの両方に対応
筺体はアルミ製

(中林暁)