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エプソン、スマートグラス「MOVERIO」や3D対応プロジェクタのレンタルサービス

 エプソンは、販売中のスマートグラス「MOVERIO BT-200AV」や、ホームシアタープロジェクタ「dreamio EH-TW5200S」を自宅などで試せる有料レンタルサービスを、12月10日より開始する。送料を含むレンタル料金(税込)は、MOVERIOのBT-200AVが3,000円、プロジェクタのEH-TW5200Sが6,000円。レンタル期間はいずれも4日間。

スマートグラス「MOVERIO BT-200」

 「実際に使ってみてから購入を検討したい」、「簡単に設置・使用できるかどうか確かめたい」といった要望に応えるために開始するレンタルサービス。同社サイトからの申し込みで、4日間使用できる。なお、利用者宅に製品が届いた翌日から、返す際の発送日までがレンタル期間としており、延長はできない。なお、支払いはクレジットカード決済のみとなる。

 レンタルされる製品の内容は、MOVERIOはBT-200本体に、Wi-Fi/Miracast対応のHDMI接続用アダプターを同梱したセットの「BT-200AV」となる。dreamioは、EH-TW5200本体に、組み立てやすく片付けやすいという80型(アスペクト比16:9)のスクリーンをセットにした「EH-TW5200S」。

ホームシアタープロジェクタ「dreamio EH-TW5200」

 MOVERIO BT-200(直販64,797円)は、シースルータイプのヘッドマウントディスプレイ(HMD)。目の前の透過ディスプレイ上に映像を表示しながら、背景をそのまま見られることが特徴で、OSにAndroid 4.0を採用。アプリを追加することで機能を拡張できる。Wi-Fi/Miracast対応のHDMI接続用アダプターを同梱したセットの「BT-200AV」は直販83,315円。

 dreamio EH-TW5200(直販95,220円)は、3D対応フルHD液晶プロジェクタのエントリーモデル。0.61型/1,920×1,080ドットのC2FINE液晶パネルを搭載する。独自の「Bright 3D Drive 480Hz」により、明るい3D表示が行なえる。輝度は2,000ルーメン、コントラストは15,000:1。80型スクリーンがセットの「EH-TW5200S」は、直販99,981円。

(中林暁)