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シャープ、'14年通期業績予想を下方修正へ。為替変動や液晶の競争激化

 シャープは19日、2014年度通期の業績予想が、'14年10月に発表した予測を下回る見通しと発表した。

 業績の下振れの理由についてシャープは、「急激な為替の変動による国内販売の採算悪化、液晶事業における競争激化等の経営環境の変化」と説明し、「業績予想の修正について検討中」としている。なお、同社の2014年度第3四半期決算は2月3日に発表予定。

(臼田勤哉)