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ウォークマン「ZX1/F880」アップデート。ハイレゾ出力クレードルのBCR-NWH10に対応

 ソニーは、ウォークマン「NW-ZX1」と「NW-F880シリーズ」のソフトウェアアップデートを2月5日より開始した。アップデートにより、2月14日に発売されるハイレゾ対応ウォークマン用クレードル「BCR-NWH10」に対応する。

ハイレゾ対応クレードル「BCR-NWH10」(ウォークマン「NW-ZX2」装着時)

 対象モデルは、NW-ZX1/NW-F885/NW-F886/NW-F887で、アップデート後のソフトウェアバージョンは、NW-ZX1がVer.1.14、NW-F880シリーズがVer.1.24。適用することで、ウォークマンを充電しながらUSB DACなどへデジタル出力できるクレードル「BCR-NWH10」(オープンプライス/店頭予想価格15,000円前後)との接続に対応する。

 BCR-NWH10は、クレードルの電源部に「OS-CON」を搭載。PCとのUSB接続時にはウォークマンへのデータ転送に対応する。側面にヘッドフォンケーブルを通せるスリットを備え、クレードル接続中もヘッドフォン出力できるのも特徴。

NW-ZX1
NW-F880
BCR-NWH10

(中林暁)