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ソニー4Kハンディカム「AX100」、XAVC S 100Mbpsに対応

XAVC Sからの静止画切り出し、AF改善。「CX900」も強化

 ソニーは、4K動画撮影対応ハンディカムの「FDR-AX100」と、フルHDモデル「HDR-CX900」の本体ソフトウェアを、3月12日にアップデート。両機種ともXAVC S動画から静止画の切り出しに対応するほか、FDR-AX100は、XAVC Sの4K動画撮影時に、100Mbpsも選択可能になる。

4Kハンディカム「FDR-AX100」
フルHDハンディカム「HDR-CX900」

 アップデート後の本体ソフトウェアは、両機種ともVer.3.00となる。共通の改善点として、XAVC S動画からの静止画を切り出しに対応するほか、AF性能を改善し、人物へのフォーカス追随性が向上する。

 これらに加え、4KハンディカムのFDR-AX100はXAVC S 4K動画撮影において、新たに100Mbpsでの記録にも対応。また、「XAVC S 4Kトリミングプレイバック」機能で切り取る画像の大きさを調整できるようになる。

(中林暁)