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エイリアンのようなデザインでバイクに特化した、フルHDドライブレコーダ

 ドスパラは、バイク用に特化したフルHD撮影可能なドライブレコーダ「DN-13149」を30日に発売した。直販サイトの上海問屋限定販売となっており、直販価格は13,999円(税込)。

バイクに取り付けた利用イメージ
カメラの装着イメージ

 1,920×1,080ドット/30fpsでの動画撮影が可能なドライブレコーダ。記録形式はMPEG-4 AVC/H.264のMOV。記録時間は5/10/15分刻みで、ループ記録が可能。画質は3段階(Fine/Good/Normal)から選択できる。レンズは対角160度。記録メディアは64GBまでのmicroSDカードが利用可能。

 バイクの形状にあわせて柔軟に設置できるよう、本体、カメラ、電源ユニットを分割しているのが特徴。それぞれをケーブルで接続して使用する。本体はエイリアンの顔のようなデザインになっており、そこにmicroSDカードを装入する。

カメラ部
本体はエイリアンの顔のようなデザイン

 エイリアンの目の部分は、作動状態を表示するランプを兼ねており、マイク、電源ボタン、1080/720p切替ボタン、録画ボタンも本体に装備。バイクから電源を取る電源ユニットは、目立たないところに設置しやすいコンパクトサイズ。バイクの一般的な電圧12Vをカメラ用の5Vに変換する。電源はエンジンをかけると自動的にカメラが起動し、録画がスタートする。

 ドスパラでは、フルHDで長時間撮影ができる事から、「万が一の事故が起こった場合の記録はもちろん、ツーリングの景色をバイク特有の低い目線で撮ったムービーや華麗なバイクテクニックの動画も思いのままに撮影できる」としている。

同梱物一覧

(山崎健太郎)