AKGヘッドフォン「Y50」にBluetoothモデル追加。AAC/aptX対応で16,880円

　ハーマンインターナショナルは、AKGのBluetooth対応ヘッドフォン「Y50BT」を11月20日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は16,880円。カラーはブラック、シルバー、ブルーの3色。

Y50BT。左からブラック、シルバー、ブルー

　有線タイプのヘッドフォン「Y50」('14年発売)の音質・デザイン性を継承しつつ、新たにBluetoothに対応した密閉型ヘッドフォン。Bluetooth 3.0準拠でコーデックはSBC、AAC、aptXに対応し、AKGの高音質をワイヤレスでも楽しめるとしている。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。マイクを内蔵し、スマートフォンとワイヤレス接続してハンズフリー通話にも対応する。

Y50BT(ブラック)

「Y50」を継承しながらBluetoothにも対応

　独自の40mm径ドライバを備え、再生周波数帯域は17Hz～20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は105dB/mW(有線時)。ハウジングを大きく確保し、余裕のあるワイドレンジ再生を追求している。バッテリを内蔵し、音楽再生時の連続使用時間は約20時間。充電時間は約3時間。 Bluetooth接続のほか、1.2mの付属ケーブルを用いた有線利用も可能。入力プラグはL型ステレオミニ。

　高剛性のアルミ製イヤーカップで耐久性を高め、低反発イヤーパッドで快適な装着感を追求している。重量は245g(ケーブルを除く)。充電用USBケーブルやキャリングポーチが付属する。

Y50BT(ブルー)

Y50BT(シルバー)