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Nobole新完全ワイヤレス「FoKus Astrid」に注目。秋のヘッドフォン祭2026

Noble Audio「FoKus Astrid」

フジヤエービック主催の「秋のヘッドフォン祭 2026」が7日、東京駅・八重洲北口直結のステーションコンファレンス東京5F、6Fで開幕した。入場者登録不要・入場無料。ここではアユートや、完実電気、水月雨/MOONDROPブースを紹介する。

アユート

アユートでは、Noble Audioから3ドライバー・ハイブリッド構成の完全ワイヤレスイヤフォン「FoKus Astrid」が世界初展示された。今冬発売予定で、想定価格は99,000円前後。

8.3mm径のダイナミックドライバーと、6mmの平面駆動型ドライバー、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを組み合わせた3ドライバー・ハイブリッドの構成の完全ワイヤレスイヤフォン。

Bluetooth 6.0準拠で、コーデックではLDACとaptX Adaptiveをサポートし、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み機能も備えている。連続再生時間はイヤフォン単体で最大8時間、ケース併用で最大40時間。ワイヤレス充電にも対応する。

「Peacock PRO」

SENDY AUDIOからは、フラッグシップの開放型ヘッドフォン「Peacock PRO」が登場する。今冬発売予定で、想定価格は300,000円前後。

初代Peacockからアップデートした平面磁界ドライバーを搭載したウッドハウジングの開放型ヘッドフォン。ドライバーは新たにPET(ポリエーテルケトン)+カーボン複合素材を使った最新の88mmサイズになり、素材の剛性を高めることで、弾むような低音、温かみのある中音域、クリアで繊細かつ伸びのある高音域を実現。広々としたサウンドステージを創出するという。

「Sendy Pro TG-X1」

またプロオーディオラインの「Sendy Pro」からはシリーズ初の密閉型「Sendy Pro TG-X1」が展示された。こちらも今冬発売予定で、想定価格は60,000円前後。

PET+チタン製2層複合振動板を採用した50mm径ダイナミックドライバーを搭載したモデルで、PETとチタンという剛性と柔軟性という特性が大きく異なる素材を組み合わせることで、高解像度とバランスの取れた周波数特性、卓越したオーディオ性能を実現したとのこと。

そのほかブースではAZLAの“スーパーエントリー有線イヤフォン”「TRINITY」のREDモデル、Astell&Kernの「PD5」をはじめとするDAP(デジタルオーディオプレーヤー)も多数展示された。

オーツェイド

オーツェイドブースでは、Maestraudioの新製品として「CLOWN」と「WISTAIR(ウィステア)」が展示された。予価は25,000円前後だという。

どちらもFitEar 2Pinコネクターを採用したステージモニターIEM(インイヤーモニター)「STAGEAR」と同じ筐体を採用し、リスニング向けのチューニングを施したリミテッドモデル。

「CLOWN」

CLOWNは「『陽気に明るく』という“道化”の名称の通り、アップテンポな楽曲を楽しく聴いてもらうことをコンセプトとしている」という。

10mm径チタンコートダイナミックドライバーと、5.8mm径RSTドライバーとのハイブリッド構成を採用。ケーブルには、シルバーコートOFC&OFCハイブリッド4芯ケーブルを採用し、3.5㎜アンバランス/4.4㎜バランスを切り替えられる2in1マルチプラグを採用している。

「WISTAIR」

WISTAIRは、「全体を支える低域を強調し、女性ボーカルをより心地よく聴いてもらうことをコンセプトとしている」というイヤフォン。

10mm径ダイヤモンドコートダイナミックドライバーと、5.8mm径RSTドライバーとのハイブリッド構成で、ケーブルには、シルバーコートOFC&OFCハイブリッド4芯ケーブルを採用。3.5㎜アンバランス/4.4㎜バランスを切り替えられる2in1マルチプラグも採り入れた。

完実電気

Meze Audioのリケーブル「ULTRA CABLE」

完実電気ブースでは、Meze Audioの特設ブースが登場。11月下旬発売予定のケーブル「ULTRA CABLE」が展示されている。プラグ形状は4.4mm/6.3mm/XLRで、価格は20万~35万円前後だという。

高純度シルバー導体を使ったハイエンド・ヘッドフォンケーブル。ハンダを使わずに16芯から8芯へと連続的に編み上げる独自構造を採用し、ノイズや電磁干渉の低減を追求した。

専用のハードケース
10月2日に発売されたMeze Audioの平面磁界型開放型ヘッドフォンのフラグシップ「ARTA」も登場した

「伸びやかな高域と輪郭の明瞭な低域で、音楽の細部まで繊細に再現。流線型の洗練されたデザインと、ルーマニアの熟練職人による手仕事が、音質と造形美を両立する」とのこと。専用ハードケースも付属する。

SHUREブースも用意されており、ロングセラーの有線イヤフォン「SE215」をはじめ、フラッグシップモデル「SE846 GEN2」やモニターヘッドフォンを試聴できる。

そのほかブースでは、AudezeやBurson Audio、Dan Clark Audioなどのヘッドフォンを集めた「ハイエンド・ヘッドフォン・コーナー」も展開。さらに完実電気ブース内で試聴してスタンプを3つ集めると、豪華景品やレアグッズが当たる福引に参加できるスタンプラリーも実施していた。

SHUREやFOSTEXブースも展開
ブース内限定のスタンプラリーも行なわれた

水月雨/MOONDROP

「DOTS」

水月雨ブースからは、ビーンズ型の完全ワイヤレスイヤフォン「DOTS」が日本初披露されていた。12月発売予定で、想定価格は15,000円前後。

DOTSは小さな耳にもフィットするビーンズ型デザインのノイズキャンセリング完全ワイヤレス。天然木ドームと異方性ダンピング複合振動板を備えた10mm径ダイナミックドライバーを搭載する。

4基のマイクによるリアルタイム適応型アクティブノイズキャンセリングやLHDC-V対応に加え、カスタムSoCによる省電力設計など、コンパクトながら先進機能を凝縮したという。