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伊LIVEZONE R41、19~20日の「ポタフェス2015」で最上位カスタムイヤフォン発表

 伊LIVEZONE R41は、12月19日~20日にベルサール秋葉原で開催されるイベント「ポタフェス2015」において、新フラッグシップモデルを発表する。イベントでは試聴も可能。仕様、直販価格は追って発表される。発売日も未定で、直販サイトで初回プレオーダーを受付。2016年2月頃からeイヤホン、フジヤエービック、ビックカメラといった同ブランド取扱店にて受注受付を開始予定。

「ポタフェス2015」で試聴できるユニバーサルタイプのデモ機。フェイスプレートや変換スイッチは実際に販売されるものとはデザインが異なるという

 LIVEZONE R41は2005年からカスタムイヤーモニターの製作を開始したイタリアのメーカー。イタリア国内外のアーティストに愛用されているという。2014年10月から、本格的に日本市場の展開をスタート。新たに発表するモデルは、現在の最上位モデル「LZ12」発売以来、約2年ぶりのフラッグシップモデルになるという。

 搭載しているドライバの構成は現時点で非公開。「ドライバ構成に左右されることなくご試聴頂くため」としている。情報自体は追って公開予定。

 大きな特徴として、低音・高音の切替スイッチを搭載。スイッチ1でLowが+3dB、スイッチ2でLowが+6dBと、音を3段階変化させられる。

 イヤフォン側の端子は着脱可能で、2ピンコネクタを採用するが、有料オプションでMMCX端子に変更する事もできる。

(山崎健太郎)