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DIGA最上位機「DMR-UBZ1」がアップデート。Ultra HD Blu-ray再生互換性向上

 パナソニックは、11月に発売開始した、4K解像度対応の次世代BD「Ultra HD Blu-ray」の再生対応BDレコーダ「DMR-UBZ1」のファームウェアアップデートを16日より開始した。このアップデートにより、Ultra HD Blu-rayの再生互換性向上などが図られる。

DMR-UBZ1

 なお、12月16日現在、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)タイトルは発売されていないが、パナソニックでは、DMR-UBZ1購入者に、映画「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」の2作品をプレゼントするキャンペーンを展開している。

 UHD BD再生に対応した世界初のプレーヤーで、BDレコーダ「DIGA」のフラッグシップモデル。なお、UHD BDに録画規格は存在しないため、4KでのBD録画はできない。レコーダとしての機能は、DIGA「DMR-BRG2010/BRZ1010」等とほぼ共通で、HDDは3TB。2系統の4K/60p対応HDMI出力や、高剛性筐体や高音質パーツの採用による音質強化、バランス音声出力の搭載など、画質/音質を追求した「DIGA史上最高画質・最高音質のプレミアムモデル」と位置づけている。実売価格は40万円弱。

(臼田勤哉)