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ソニーのTV視聴アプリは「Video & TV SideView」に変更。iOS 7/Android 4.0は非対応

 ソニーは、同社のテレビ/レコーダ向けのスマートフォン/タブレット連携アプリ「TV SideView」の名称を、2月に行なうVer.4.0アップデートで「Video & TV SideView」に変更すると発表した。これに伴い、対応OSもiOS 8.0以降/Android 4.1以降に変更となる。

TV SideView(iOS版)

 ソニーが同社のテレビ/レコーダ向けに提供しているリモコン&テレビ番組表アプリで、有償プラグインの追加により、DTCP-IPプレーヤーアプリとなり、タブレットやスマートフォンでデジタル放送番組を再生できるほか、対応レコーダでは外出先からのリモート視聴に対応する。

 Ver.4.0ではアプリ名が「Video & TV SideView」になり、アイコンも刷新。「今後はビデオ体験も加え、テレビとビデオを融合した新しい視聴体験を提供する」としている。

 なお、Ver.4.0では対応iOS/Androidのバージョンが変更されるため、iOS 7/Android 4.0.x端末ではVideo & TV SideView 4.0以降を利用できないほか、これらの端末からTV SideView 3.0.xをアンインストールすると、再び同じバージョンを入手できなくなるため、注意を促している。

(中林暁)