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TEAC、グランド分離接続可能なDSD 5.6MHz対応DAC内蔵ポータブルアンプ

 ティアックは、DSD 5.6MHzや192kHz/24bitのPCMにも対応した、DAC搭載ポータブルヘッドフォンアンプ「HA-P5」を3月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55,000円前後。

DAC搭載ポータブルヘッドフォンアンプ「HA-P5」

 「人間工学の観点でデザインをゼロから見直した」というアンプで、「軽くて触り心地の良い、コンパクトなボディを目指した」という。外形寸法は65.4×21.6×121.4(幅×奥行き×高さ)で、重量は182gと軽量。

 入力端子として、USB A、USBマイクロB、ステレオミニ端子を各1系統装備。ステレオミニはアナログライン入力だけでなく、光デジタル、同軸デジタル入力としても利用できる。

 USB DAC利用時は、DSD 5.6MHz、192kHz/24bitまでのデータに対応。USB-Lightningカメラアダプタを使わずに、iOSデバイスからダイレクトにハイレゾ音源の再生も可能。入力されたデジタル信号のサンプリング周波数はLEDで表示する。

 据え置き型「HA-P5」のDAC部と、ヘッドフォンアンプ「HA-501」のアンプ部をベースに設計。DACチップには、バーブラウンの「PCM1975」を使っている。

2月に開催されたポータブルオーディオ系イベント「ポタ研 2016 冬」で参考展示されたもの

 出力は3.5mmステレオミニを1系統装備。3.5mm、4極の入力にも対応しており、左右チャンネルのグランド分離駆動が可能なヘッドフォン/イヤフォンを、グランドを分離した状態でドライブできる。最大出力は、160mW×2ch(32Ω)、60mW×2ch(300Ω)、30mW×2ch(600Ω)。アナログの固定出力も可能で、据え置きのオーディオ機器とも連携できる。

 ライン入力時の周波数特性は10Hz〜100kHz。対応するヘッドフォンのインピーダンスは16Ω〜600Ω。

 内蔵のリチウムイオンバッテリを使用。iOS機器接続時は約5時間の使用が可能。

 専用アクセサリとして、オーダー家具工房KOMAから、無垢ウォルナット製の専用バレット・トレー、バンナイズからレザーラップも今後発売予定。価格や発売時期は未定。

無垢ウォルナット製の専用バレット・トレー
レザーラップ

(山崎健太郎)