ハイパー、DVI/VGAからHDMIの1080アプコン対応変換器

-PCなどの映像/音声信号を1系統のHDMIで出力


DVIモデル「CNV-DVIDA2H」

11月30日発売

標準価格:オープンプライス


 ハイパーツールズ株式会社は、DVIまたはアナログRGB(D-Sub 15ピン)からの映像信号と、音声ケーブルからの信号を集約してHDMIから出力できる変換器2モデルを11月30日より発売する。

 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、DVIモデル「CNV-DVIDA2H」が10,800円前後、アナログRGBモデル「CNV-VGAA2H」が9,800円前後の見込み。

アナログRGBモデル「CNV-VGAA2H」

 HDMI出力を持たないPCやデジタルサイネージプレーヤーなどからの映像と音声を、HDMIケーブル1本で出力できる変換器。音声入力は、DVIモデル「CNV-DVIDA2H」が光/同軸デジタルアナログ、RGBモデル「CNV-VGAA2H」がアナログ(RCA)を各1系統装備。それぞれ、同コネクタの音声出力も備える。DVIモデルはHDCPもサポート。

 いずれも、入力映像のアップコンバート機能を搭載。DVIモデルは最大1080pまたは1,920×1,200ドット、アナログRGBモデルは1080iまたは1,280×1,024ドットまで高解像度化できる。

 電源はACアダプタを使用。外形寸法と重量は、DVIモデルが154×71×25mm(幅×奥行き×高さ)、260g。アナログRGBモデルが88×68×25mm(同)、120g。



(2009年 11月 27日)

[AV Watch編集部 中林暁]