SPE、「サブウェイ123 激突」を2月17日にBD先行発売

　株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが共演した映画「サブウェイ123 激突」を2月17日にBlu-ray Discで発売する。価格は4,980円。DVD版はBD版よりも1週間後の2月24日発売で、価格は3,990円。

　ニューヨークの地下鉄がハイジャックされた。ライダーと名乗る男(ジョン・トラボルタ)の要求は1,000万ドル。身代金を用意するのはニューヨーク市長、人質は19人、残された時間は59分。犯人は交渉相手に、ただの地下鉄職員ガーバー(デンゼル・ワシントン)を指名。犯人が仕組んだ完璧なシナリオ通りに事件が動き始めるのだが……。

　'74年の名作「サブウェイ・パニック」を、トニー・スコット監督がリメイクした作品。

　BD/DVD版ともにコメンタリを収録しており、監督によるものと、脚本と製作スタッフによるものの2種類収録。さらに特典映像として「製作の裏側“飽くなき挑戦”」、「ニューヨークの地下に潜入」、「ヘアスタイルへのこだわり」、予告編集を収録。

　BD版はBD-Liveに対応し、本編を観ながらチャットでコミュニケーションができる「cinechat」が利用可能。