「ソウ」シリーズ第6弾、未公開映像も含めBD/DVD化

　映画「ソウ」シリーズの第6弾、「ソウ6」が、未公開映像を含めた「ソウ6 アンレイテッド・エディション」として3月19日にBlu-ray/DVD化される。価格はBD版が4,935円、DVD版が3,990円。発売元はアスミック、販売元は角川映画。

　なお、シリーズ5作までのBlu-ray版販売はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)が担当しているが、6作目は角川映画となっている。

　BD/DVD版の特典内容は同じで、“ソウ6の罠”、“ジグソウの本質”、監督やスタッフによるコメンタリ、「ソウ6 イメージ・ミュージック・クリップ集」、オリジナル予告、日本版予告、シリーズ・ダイジェスト映像「SAW集編」を収めている。

　2004年に公開された「ソウ」を起点とする、ソリッド・シチュエーション・スリラーシリーズの第6弾。人々を密室に監禁し、ルールを与えて殺し合いをさせる殺人鬼・ジグソウ。極限状態の人間が織りなす物語に加え、殺人鬼を追う刑事達のストーリーも展開する。

　「ソウ4」、「ソウ5」に続く、新3部作の完結作となっており、「ジグソウとは何者だったのか?」、「ジグソウの後継者は何者たるべきなのか?」、「真の後継者は誰なのか?」、そして“シグソウの壮大なる野望”も明らかになるという。

　シリーズ全作で編集を担当してきたケヴィン・グルタートが映画監督に初挑戦。脚本はマーカス・ダンスタンとパトリック・メルトンが「ソウ4」、「ソウ5」に続いて登板している。