エイサー、光沢パネル採用の24型フルHD液晶

　日本エイサーは、24型フルHD液晶ディスプレイ2機種を9月3日より発売する。グレア(光沢)の「G245HAbmid」、ノングレア(非光沢)の「G245HCbmid」をラインナップし、価格はオープンプライスで、店頭予想価格は各25,000円前後。

G245HAbmid	G245HCbmid

　光沢処理以外の仕様は共通でTNパネルを採用し、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。コントラスト比は1,000:1(ACM利用時8万:1)、輝度は300cd/m²、視野角は上下160度、左右170度。応答速度は2ms(GTG)。色域はNTSC比72%。

Crystal Briteテクノロジーを採用

　G245HAbmidの光沢パネルは独自のCrystal Briteテクノロジーを採用。光沢パネルながら写り込みや内外光の乱反射を軽減する。両モデルとも、ムービー、グラフィック、標準、テキストの4モードとユーザーによるカスタム画質設定が可能な「Acer e Colorマネージメント」を搭載する。

　入力端子はHDMI×1、DVI-D×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1。出力2W×2chのスピーカーや前5度、後15度のチルト機能も装備する。なお、100mmピッチのVESAマウントも備えている。消費電力は30.5W。外形寸法は575×195×418mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.2kg。