丸紅インフォ、TPV製の23.6型液晶ディスプレイ

-23.6型フルHDで19,800円。21.5型も


 丸紅インフォテックは、台湾TPV製の液晶ディスプレイの取り扱いを開始。フルHDパネルでHDMIを搭載しているのは、23.6型の「A2400Wa(TMA2400WAH-G13R)」と21.5型の「A2200Wa(TMA2200WAH-G13R)」の2モデルで、9月17日より発売する。価格は26.3型が19,800円、21.5型が16,800円。

A2400WaA2200Wa
Topviewブランドで展開

 TPVは大手メーカーのOEM/ODM供給を行なっており、液晶ディスプレイの生産台数では世界1位。今回発売する「Topview」ブランドは、低価格モデルとして展開する。

 A2400Waは23.6型/1,920×1,080ドット、A2200Waは21.5型/1,920×1,080ドットのフルHDノングレアパネルを採用する。ディスプレイサイズ以外の主な仕様は共通で、輝度は300cdm/2、コントラスト比は6万:1、視野角は上下160度、左右170度、応答速度は5ms。

 入力端子はHDMIとDVI-D、アナログRGB(D-Sub15ピン)を各1系統装備。出力1.5Wのスピーカーも内蔵する。100mmピッチのVESAマウントにも対応。消費電力は49W以下(待機時1W以下)。外形寸法/重量は23.6型が560.9×200.8×399.7mm(幅×奥行き×高さ)/5.3kg、21.5型が512.7×181.5×336mm(同)/4.25kg。


(2010年 9月 14日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]