エレコム、13.6㎜径ユニット搭載のイヤフォン「Esfera」

-「リバースマウント」採用で薄型化。4,200円


ブラック

 エレコムは、カナル型(耳栓型)イヤフォンの新製品として、13.6㎜径の大型ドライバユニットを搭載した「Esfera」(エスフェラ/EHP-EIN110シリーズ)を10月下旬より発売する。価格は4,200円。カラーはブラック(BK)、ブラウン(BR)、ブルー(BU)、パープル(PU)、ボルドー(BD)、ホワイト(WH)の6色。

 8月に発売した13㎜径ユニット搭載モデル「Scavo」(スカーボ)をさらに上回る13.6㎜径ユニットを採用し、低域から高域まで広がりのある音質を追求。また、ユニットを通常と逆向きに配置する新技術「リバースマウント」(反装式)も採用し、大口径ユニットながら薄型筐体を実現した。


「リバースマウント」により、大口径ユニットながら本体の薄型化を実現

 耳の形状に合うように設計された装着性の高いデザインも特徴。また、イヤフォンにはL/Rの表示に加え、L側に突起を設け、手触りでLRが判別できるようになっている。

 再生周波数帯域は10Hz~20kHz、音圧感度は100dB/1mW、最大許容入力は100mW、インピーダンスは16Ω。ケーブル長は1.2mで、プラグはステレオミニ/L型。イヤフォン部の外形寸法は23×18×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7g。イヤーピースはS/M/Lの3サイズが付属する。


ブラウンブルーパープル
ボルドーホワイト


(2010年 9月 28日)

[AV Watch編集部 中林暁]