「ニンテンドー3DS」のWebブラウザ追加は6月7日に

-5月末から延期。「e-Shop」にも対応予定


ニンテンドー3DS
 任天堂は12日、裸眼3D対応のポータブルゲーム機「ニンテンドー3DS」に、Webブラウザ機能などを追加するアップデートを、当初予定していた5月末から延期し、6月7日に実施すると発表した。

 同社は1月の決算発表会の中で、3DSのソフトウェアアップデート計画を発表しており、「ニンテンドーeShop」への対応や、ニンテンドーDSiでダウンロード購入したソフトを3DSに引っ越す機能、Webブラウザ機能の追加などを行うことを明らかにしている。

 なお、3DS向けには、日本テレビ、フジテレビとの提携で行なう、3D動画を毎日配信するサービスも予定されており、「e-Shop」から、動画再生用ソフトをダウンロードすることで利用可能になるという。



(2011年 5月 12日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]