SMC、プロジェクタ/BDレコーダ内蔵の移動式家具

-新型「bdporter」。宴会場やレストランで投写


bdporter シリーズ2

 ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(SMC)は、データプロジェクタとBlu-rayレコーダ、アクティブスピーカーなどのAV機器一式を収納でき、100インチのモバイルスクリーンもセットにし、手軽に移動・設置が可能な家具「bdporter(ビーディーポーター) シリーズ2」を1日に発売した。受注生産で価格はオープンプライス。レンタルやリースも用意される。

 キャスター付きの家具の中に、BDレコーダやプロジェクタを搭載。100インチのスクリーンも付属しており、使用したい部屋に移動・設置し、使用後は片付ける事が可能。機材がむき出しになっていないインテリア性の高いデザインや、車に乗せて運べる事、それぞれの機器があらかじめ接続されている事などが特徴。

 オフィスの会議室や、オープンスペースでのプレゼンテーションツール、エントランスやロビーでのインフォメーションボード、宴会場やレストランでの結婚式における映像演出などの使用が想定されている。

 プロジェクタは、1,280×800ドットのWXGAパネルを採用した、ソニーの液晶データプロジェクタ「VPL-EW130」。輝度は3,000ルーメン。BDレコーダもセットになっており、BD/DVDソフトの再生、静止画のスライドショー再生に加え、地上デジタル放送の投写も可能。スクリーンは、大日本印刷製の100インチ「JETBLACK」という組み合わせで、「明るい環境下でも鮮明な映像が見られる」という。付属の100インチ以上、最大200インチまでのスクリーンに投写が可能。

 家具には衝撃吸収ダンパー付きのキャスターを備え、二重構造の棚板も採用。機器に伝わる振動を緩和している。さらに、汚れや傷がつきにくい素材を採用するなど、メンテナンス軽減にも配慮したという。

 本体の外形寸法は500×550×755mm(幅×奥行き×高さ)。モバイルスクリーンの収納時のサイズは2,200×110×160mm(同)。重量はAV機器を含めて約50kg、モバイルスクリーンは約9kg。消費電力は最大600W。


(2011年 9月 5日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]