東芝、iOS版「RZ見るナビ」をアップデート
-X3/ZP3/Z3も配信元に。早送り/電源OFFも
アプリの画面イメージ。左が録画番組を選択しているところ。右は録画先の選択画面 |
東芝は20日、LAN内にある液晶テレビのREGZAや、レコーダの「レグザブルーレイ」、「RDシリーズ」などに録画した番組を、タブレット/スマートフォンで選択し、LANを介して別の部屋にある液晶テレビREGZAから視聴できる制御アプリ「RZ見るナビ」をバージョンアップした。
同アプリはAndroid版とiOS版がリリースされており、今回バージョンアップしたのはiOS版。バージョンは1.2.0になる。追加された機能は10月11日に公開されたAndroid版と同じで、映像の配信元であるサーバーとして、レグザブルーレイに加え、液晶テレビREGZAである、X3、ZP3、Z3シリーズにも対応するようになった。
さらに、X3、ZP3、Z3、ZG2、ZP2、Z2シリーズでネットワーク再生する場合に、タイトルの早送り/早戻しにも新たに対応する。また、機器選択画面で、機器の電源がOFFできるようになり、再生中タイトルにアイコンが表示されるようになった。
これを踏まえての、対応テレビはX3、ZP3、Z3、ZG2、Z2、ZP、ZG1、Z1、ZS1シリーズ、37Z1S。レコーダはDBR-Z160、DBR-Z150、RD-BZ810、RD-BZ710、RD-BR610、RD-X10、RD-BZ800、RD-BZ700、RD-BR600、RD-Z300。その他、DLNA DMS対応の旧機種のレコーダーもサポートする。
(2011年 10月 20日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]