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ニコン、暗所に強い高感度センサー搭載「Z5II」。シリーズ初N-RAWのSDカード内部記録
2025年4月3日 17:42
ニコンイメージングジャパンは、ミラーレスカメラ「Z5II」を4月25日に発売する。価格はオープンで、直販価格は、ボディのみが258,500円、24-50レンズキットが299,200円、24−200レンズキットが358,600円。
静止画・動画ともにディープラーニングを活用したAI技術を用いて、人物(顔、瞳、頭部、胴体)、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車の「Z9」「Z8」同等の9種類の被写体検出が可能。
「Z9」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」と、高感度に強い有効画素数2,450万画素の裏面照射型CMOSセンサーを備え、ノイズを大幅に低減しており、静止画ではISO 64000、動画ではISO 51200の最高常用感度を実現した。
優れた高感度性能で、カフェや水族館といった暗い室内での撮影や夜間の屋外撮影でも、質感やディテールが保たれた美しく高精細な画像を得られる。また、低輝度のAF検出範囲は−10EVまで検出可能。暗いシーンでもよりピントが合いやすくなり、撮影シーンの幅が拡がるとしている。
5軸のボディー内手ブレ補正(VR)を搭載。中央7.5段、周辺6.0段で、高い手ブレ補正効果を発揮する。
動画性能面では、最大4K60p、フルHD120pでの撮影が可能。また、Zシリーズとして初めて12bitのN-RAWのSDカード内部記録に対応する。
明るさのグラデーションを滑らかに表現できる「N-Log」での撮影が可能なほか、シネマティックな色味や画作りを楽しめるRED社監修のN-Log用LUTを無料で利用できる。最長記録時間は125分。
そのほか、画面手前の物にピントを合わせる「商品レビューモード」や、RECを押してから設定した時間が過ぎると、自動的に動画撮影が開始される「動画セルフタイマー」機能なども搭載している。
背面モニターはバリアングル式3.2型TFT液晶タッチパネルを装備。画素数は約210万ドット。
記録媒体はSD/SDHC/SDXCカード。外形寸法は約134×72×100.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約700g(バッテリーおよびメモリーカードを含む)。