BLUEDOT、実売15,000円の9型地デジテレビ

-3色用意。19型/23,000円の3波テレビも


 BLUEDOTは、小型液晶テレビ「軽テレビ」の新モデルとして、9型の地上デジタルテレビ「BTV-910」と19型の地上/BS/110度CSデジタル液晶テレビ「BTV-1910」を3月23日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はBTV-910が15,000円前後、BTV-1910が23,000円前後。

BTV-910BTV-1910

■ BTV-910

BTV-910

 9型/800×480ドットパネルを採用した液晶テレビ。バックライトはLED。カラーはブラック(K)、ホワイト(W)、ライムグリーン(M)の3色を用意し、インテリアや好みに合わせて選択できる。

 地デジチューナを内蔵した小型テレビで、データ放送/双方向サービスには非対応。設置面積は23.8×8.5cmで、「一般的なティッシュボックスを置ける程度のスペースがあれば設置できる」としている。また、VESA75準拠の市販アームに固定できるネジ穴も備えている。

 1.5W×2chのスピーカーを搭載。AV入力(コンポジット)やヘッドフォン出力も備えている。消費電力は13.2W(待機時0.9W)、年間消費電力量は22kWh/年。外形寸法は238×31×151mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.6kg。電源はACアダプタ。


■ BTV-1910

BTV-1910

 地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載した19型液晶テレビ。パネル解像度は1,366×768ドット。LEDバックライトを採用する。

 EPGは6チャンネル5時間分を一度に表示可能で、クイックスタートなど使いやすさを重視して設計。リモコンもボタンの数を極力減らし、複雑な機能はメニューから呼び出す形にするなど、使いやすさに配慮したという。オンタイマー機能も装備する。

 スピーカー出力は3W×2ch。入力端子はHDMI×2、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1、アナログ音声(ステレオミニプラグ)×1。出力端子は光デジタル音声×1、ヘッドフォン×1。Ethernetも装備する。HDMIはCECに対応する。

 消費電力は最大34W、待機時0.1W。外形寸法は457×150×323mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.2kg。



(2012年 3月 2日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]