「JBL Flip 7」4月10日発売で約19800円、「Charge 6」は4月24日発売

左から「JBL Charge 6」、「JBL Flip 7」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのポータブルBluetoothスピーカー「JBL Flip 7」と、ー「JBL Charge 6」の発売日と価格を発表。どちらも価格はオープン。Flip 7は4月10日発売で、直販価格は19,800円。JBL Charge 6は4月24日発売で、直販価格27,500円。

どちらのモデルもカラーは9色(スウォッシュピンク、ウィンブルドングリーン、ファンキーブラック、ブラック、ブルー、レッド、ホワイト、スクワッド、パープル)のカラーバリエーションを用意。パープルのみ、JBLオンラインストア/JBL公式 楽天市場店/JBL公式 Yahoo!店/Amazon JBL公式ストア限定販売となる。

各モデルの詳細は、昨日掲載した個別記事を参照のこと。

共通する特徴として、AIを活用する事で、スピーカーの能力をリアルタイムで最大限に引き出すという「AI Sound Boost」機能を搭載。

通常のスピーカーは、ユニットの破損などを防ぐために、余裕をもった再生を行なうように設計されている。AI Sound Boostでは、音楽とスピーカー自体の再生能力を学習させた上で、再生している音楽信号をリアルタイムで確認しながら、スピーカーの能力を最大限発揮できるように駆動する。

これにより、破損などを防ぎつつ音質を高められたほか、小音量での再生時も、音が痩せにくいメリットがあるとのこと。

さらに、USB-C経由で、PCやスマートフォンなどと接続し、PCMで最大48kHz/24bitまでのデータをロスレスで再生する機能も追加した。なお、これはファームウェアのアップデートで利用可能になる。

JBL Flip 7

JBL Flip 7の最大出力はウーファー25W、ツイーター10Wで合計35W。従来の30Wから、よりパワフルになった。さらに、筐体の斜線ボタンを押すとストラップなどが手軽に外せて、交換できるPushLockシステムを採用。カラビナも付属する。

JBL Charge 6

JBL Charge 6は、より強力なアンプを内蔵し、パワフルなサウンドを再生。モバイルバッテリーとしても使用できる。取り外し可能なストラップ仕様になっており、ハンドバッグのように持ち運ぶなど、用途に応じて使い分けが可能。