バッファロー、HDMIケーブル付きの500GB地デジレコーダ

-実売2万円。シンプル操作、USB HDD追加も可能


DVR-1C2/500G

 バッファローは、500GB HDDを内蔵した小型地上デジタルチューナ/レコーダ「DVR-1C2/500G」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,800円前後。

 2011年7月に発売した「DVR-1C/500G」に、HDMIケーブル(2m)を加えた「ハイビジョン簡単導入モデル」。簡単に使いたいと考える購入層からの「別途HDMI接続ケーブルを用意するのが負担に感じる」という声に応え、購入後すぐに使い始められるようにしたとしている。HDMIケーブルが付属する以外は従来モデルと同じ。

 外形寸法は200×150×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量約560gのコンパクトな筐体で、地デジの視聴と録画が可能。VHSビデオのように「録って」、「見て」、「消す」を繰り返す使い方ができるよう、シンプル操作を追求したという。

 HDD容量は500GB。録画形式はMPEG-2 TSのみで、地デジを最大約81時間録画可能。EPGからの録画予約に対応する。HDDの残量が少なくなると警告するLEDを前面に搭載するほか、別売USB HDDを接続することで、容量追加も行なえる。

 出力端子はHDMI×1とコンポジット×1、アナログ音声×1を装備。アンテナスルー出力も備える。最大消費電力は16W。テレビの操作も可能なリモコンが付属する。

コンパクトな本体とシンプルな操作が特徴背面の端子部


(2012年 4月 11日)

[AV Watch編集部 中林暁]