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オーロラサウンド、標準フォン出力仕様のUSB DAC「HIFACE DAC-Pro」
（2013/7/25 14:32）
オーロラサウンドは、イタリア・M2TECH製のUSB DAC「HIFACE DAC」をチューンアップした「HIFACE DAC-Pro」を7月29日より発売する。価格は42,800円。PC接続やドライバなどのサポートはzionoteが行なう。
また、このHIFACE DAC-Proに接続できるステレオ標準-RCA変換ケーブル「ASX-01」も同日より発売。価格は11,800円。
USB DAC「HIFACE DAC-Pro」
5月に発売された「HIFACE DAC」をチューンアップしたという製品で、ボディをアルミダイキャストに変更したほか、独ノイトリック製のUSB端子(Bタイプ)を採用。さらに、バスパワー電源から高周波ノイズやパルス性ノイズを低減させる電源フィルタ回路も内蔵した。出力端子は標準ヘッドフォンジャックで、ノイトリック製(ノーマルのHIFACE DACはステレオミニ)。
USB Audio Class 2.0をサポート。最大32bit/384kHzまでのデータに対応する。同社のDDC「HIFACE TWO」と同じドライバで動作する。外形寸法は97×39×31mm(幅×奥行き×高さ)。
なお、HIFACE DAC/TWOを、Pro版にバージョンアップするサービスも実施する。費用は10,500円で、往復送料は無料。
変換ケーブル「ASX-01」
上記のHIFACE DAC-Proをプリメインアンプなどに接続してスピーカーから出力するためのステレオ標準-RCA変換ケーブル。
他のヘッドフォンアンプなどにも使用可能で、標準フォンジャックとRCAの双方向変換アダプタとしても使用できる。標準フォンジャックはアンフェノール製。RCA端子にはロジウムメッキを施している。ケーブルはベルデン製。外形寸法は58×62×18mm(縦×横×厚さ/フォンジャック部除く)。端子を除くケーブル長は130mm。
