ニュース

ヘッドセットにもなるウォークマン「NW-M505」アップデート。NFC連携時の不具合修正

ウォークマンM「NW-M505」

 ソニーは4日、スマートフォンとの連携を強化し、Bluetoothヘッドセットとしても使えるウォークマンM「NW-M505」のソフトウェアアップデートを提供開始した。

 アップデート後のソフトウェアバージョンは、Ver.1.01となり、NFC対応タッチで本体を起動すると、HOLD(ホールド)機能が働かなくなる症状を改善した。その他の機能改善も図られた。

 NW-M505は、縦長の本体に16GBのフラッシュメモリと3行表示/モノクロ有機ELディスプレイを装備し、単体でオーディオプレーヤーとして利用だけでなく、Bluetoothのオーディオレシーバー/ヘッドセットとしても動作するウォークマン。スマートフォン内の楽曲をBluetoothで受信して再生したり、スマートフォンの通話にも利用できる。12月7日より発売し、ソニーストア直販価格は17,800円。

(臼田勤哉)