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バッファロー、NASへの自動ダビング対応BDレコーダ拡充

DIGAやソニー/シャープなど32機種を追加

LS410DXシリーズ

 バッファローは、録画したテレビ番組をネットワーク上で共有できるDTCP-IP対応NAS「LS410DX/LS410D/LS420D/LS210Dシリーズ」の「自動ダビング機能」対応のレコーダを拡充した。ファームウェアVer.1.30を適用し、2月7日以降に再起動を行なうことで、合計33機種のレコーダに対応する。

 LS410DX/LS410Dシリーズは、外出先から家庭内のレコーダで録画した番組をストリーミング視聴する「DTCP+リモートアクセス」対応のNAS。リモートアクセスには、対応するレコーダと、配信サーバー、クライアントが必要で、レコーダで録画した番組をサーバー(NAS)にダビングする必要がある。自動ダビング機能は、このレコーダからサーバーへのダビングを自動化するもの。今回のアップデートにより、LS410DX/LS410DにおけるDTCP+リモートアクセスの利便性を向上する(LS420D/LS210DはDTCP+非対応)。

 これまでは、SCEのnasneのみが自動ダビング対応レコーダとなっていたが、新たにパナソニックのDIGAシリーズ21モデル(DMR-BZT860など)、ソニーのBDレコーダ5モデル(BDZ-T2100など)、シャープAQUOSブルーレイ4モデル(BD-T2300など)、東芝REGZAブルーレイ2モデル(DBR-T450/T460)の32モデルを追加。nasneとあわせて合計33モデルが自動ダビング対応となった。

メーカー機種
パナソニックDMR-BZT9600/9300/860/830/760/750/730
DMR-BWT660/650/560/550/630/530
DMR-BRT260/250/230
DMR-BXT3000
DMR-BWT620/520/510/500
ソニーBDZ-ET2100/ET1100/EW1100/EW510/E510
シャープBD-T2300/T1300/W1200/W520
東芝DBR-T450/T460

(臼田勤哉)