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ボーズ、片手で持てて低音再生可能なBluetoothスピーカー
ドック型スピーカー「SoundDock XT」も
（2014/9/17 09:15）
ボーズは、片手で持てるコンパクトなBluetoothスピーカー「SoundLink Color Bluetooth speaker」を9月26日に発売する。価格は14,000円。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ミントを用意する。
さらに、iPhoneやiPod nanoなど、Lightningコネクタ採用端末で利用できるドック型のスピーカー「SoundDock XT speaker」も9月26日に発売する。価格は15,000円。カラーはホワイト&ダークグレー、ホワイト&イエロー。
SoundLink Color Bluetooth speaker
外形寸法128×54×135mm(幅×奥行き×高さ)、重量530gと、片手で簡単に持ち運べる、小型Bluetoothスピーカー。リチウムイオンバッテリも搭載し、約8時間の連続再生が可能。USB経由で充電し、所要時間は約3時間
一体型のスピーカーだが、内部には2基のドライバユニットと、小型でも迫力ある低音再生を可能にするという「デュアル・オポージング・パッシブラジエータ」を搭載。2基のパッシブラジエーターを向い合せに配置することで不要な振動をキャンセルするとともに、ユニットから得た駆動力を高効率で出力。大型ウーファに匹敵する低音再生を実現したという。
BluetoothはA2DPプロファイルに対応。ペアリング機器の情報は8台まで記憶しているほか、2台まで同時接続できるマルチポイント接続もサポート。一方のデバイスを再生停止すれば、すぐにもう一方を再生でき、複数で集まって音楽を楽しむ時に活用できるという。
日本語の音声ガイド機能を新追加。「Bluetoothスピーカーが初めての人でも、ペアリング作業やデバイスの接続切り替えも簡単に行なえる」という。
筐体は樹脂製。ラバーのボタンパッドやサイドグリップを備え、様々な場所で利用できるという。
SoundDock XT speaker
iPhone 5/5s/5c、第5世代iPod Touch、第7世代iPod nanoといった、Lightningコネクタ搭載端末で利用できる、据え置きタイプのスピーカー。前面中央にLightningコネクタを備えたくぼみがあり、そこにiPhoneなどを設置でき、端末に保存されている楽曲をスピーカーから再生できる。
小型だが、サイズを超えた音響パフォーマンスを追求。独自の音響設計と信号処理技術も投入。さらに、アクティブ・エレクトロニック・イコライゼーションにより、低域から高音域までバランスのとれた音響バランスに調整したという。
搭載した端末を充電する事も可能。本体に音量調整ボタンを装備。端末側を操作せずに利用できる。ステレオミニのアナログ音声入力端子も装備。ドックが利用できない端末とも連携できる。
外形寸法は302×101×134mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1.18kg。ACアダプタなどを同梱する。