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LG、液晶テレビ5機種にソフトのエラーで動作しない不具合。無償点検/修理実施

 LGエレクトロニクス・ジャパンは7日、「55LB6700」や「60LB6500」など、液晶テレビの一部機種において、本体メモリー関連ソフトウェアにエラーが発生し、テレビが動作しない不具合があると発表した。無償点検と修理を実施する。

 対象機種は今年の5月から発売している「55LB6700」、「47LB6700」、「42LB6700」、「60LB6500」、「32LB6500」の5機種。対象ユーザーは、サービスセンターに連絡し、テレビ本体のメニューに表示されるソフトウェアバージョンを確認すると、本体ソフトウェアをアップデートする方法が説明されるか、修理の相談ができる。窓口や受付時間などの詳細はLGのページに記載されている。機種の型番は、本体背面ラベルか、保証書に記載されている。

55LB6700

 いずれもフルHD解像度の液晶テレビ。本体OSに「webOS」を採用し、様々なコンテンツをシームレスに切り替えられるインターフェイスや、アプリのインストールなどにも対応している。

(山崎健太郎)