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PlayStation 4が世界で実売1,850万台達成。年末年始に410万台

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は6日、プレイステーション 4(PlayStation 4/PS4)の世界累計実売台数が、1月4日時点で1,850万台を超えたと発表した。2014年の年末・年始商戦期に、全世界で410万台以上の実売を達成。「歴代プレイステーションハードウェア史上最速で普及拡大が続いている」という。

PlayStation 4本体とDUALSHOCK4コントローラ、PlayStation Camera

 さらに、PSNで名作ゲームが無料でプレイでき、他のプレイヤーとのオンラインマルチプレイなども可能にするメンバーシップサービス「プレイステーション プラス」(PS Plus)の加入者数は、1月2日時点で累計1,090万を突破している。

 販売店とPlayStation Storeにおける、PS4向けソフトの累計実売本数は1月4日時点で8,180万本を突破。2014年の年末・年始商戦期は実売1,780万本になったという。

 PS4は2013年11月15日に米国とカナダで発売開始し、その後欧州、オーストラリア、ニュージーランド、ラテンアメリカなどで発売。日本では2014年2月22日に発売された。現在では123の国と地域で販売されている。

(山崎健太郎)