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シャープ、40~52型テレビ用の2.1chシアターラック
「SRS TruSurround HD」搭載。約49,800円
(2015/2/17 11:16)
シャープは、テレビ台に2.1chスピーカーを内蔵したシアターラック「AN-SR500」を3月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,800円前後。40~52型テレビとの組み合わせを想定している。
フロントスピーカーとサブウーファ内蔵の2.1chシアターラック。上に40~52型のテレビをのせて使用でき、HDMI入力を2系統装備する。ラックの高さは38cmで、「フロアライフの視聴に合わせたローボードスタイル」としている。
スピーカーユニットは8cm径フルレンジ4基と、ドームツイータ2基、16cm径のサブウーファ1基を搭載。アンプはデジタルアンプで、フロントスピーカー向けに最大15W×2ch、サブウーファ向けに30Wの出力を持つ。筐体はバスレフ。リニアPCMの48kHz/16bitまでの入力に対応。ドルビーデジタルやHDオーディオのデコーダは搭載していない。
HDMIはARC(オーディオリターンチャンネル)に対応し、HDMIケーブル1本でテレビ伝送した音声をラックから再生できる。BDレコーダなどから伝送した映像もテレビに出力できるほか、3D映像のパススルーにも対応する。4K映像には対応しない。
2.1chスピーカーだが、「SRS TruSurround HD」を搭載し、臨場感のあるサラウンド再生も実現。サウンドモードは、スタンダード/シネマ/ミュージック/ナイトの4種類から選択できる。
HDMI以外の入力は、光デジタル音声×2、アナログ音声(RCA)×2。出力はHDMI×1を用意する。消費電力は20W。待機時消費電力は0.5W。
外形寸法は1,250×415×380mm(幅×奥行き×高さ)。天面のサイズは1,250×397mm(幅×奥行き)。重量は約32kg。耐荷重は天面が約40kg、棚板が約10kg×2枚。リモコンが付属する。