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AQUOS 4Kレコーダが、4K番組の外付けHDDダビングやスカパー! 4KのPPVに対応

 シャープは27日、4K放送の受信・録画に対応した4Kチューナ内蔵HDDレコーダ「TU-UD1000」のファームウェアをアップデート。録画した4K番組を外付けHDDにダビングできる機能を追加できるようになる。

 また、3月1日に開局するスカパー! 4Kチャンネルにおいて、放送の視聴だけでなく、「スカパー! 4K映画」のPPV視聴への対応もこのアップデートで行なわれる。

 ファームウェアのアップデートは、ファームをUSBメモリに保存し、レコーダで読み込ませて行なう。デジタル放送によるダウンロードや、レコーダ本体でインターネットにアクセスしてのアップデートには対応しない。

4Kチューナ内蔵HDDレコーダ「TU-UD1000」

 4K録画番組の外付けHDDへのダビングは、ハイビジョン番組とは同時にできず、高速ダビングのみで画質変換ダビングはできない。また、ダビング中に4K放送の視聴/録画、4K番組の再生もできない。外付けHDDへの4K放送の直接録画(予約録画)も非対応となる。

 なお、スカパー! 4K放送の視聴/録画には、「スカパー! プレミアムサービス」のチャンネル契約が必要。

(山崎健太郎)