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Marshallギターアンプ風のBluetoothスピーカー。約8kgの大型モデル「WOBURN」など

 ザウンドインダストリートウキョウは、Marshall Headphonesシリーズの新製品として、Marshallギターアンプと共通したデザインのBluetoothスピーカー2モデルを4月上旬に発売する。価格は、コンパクトモデル「ACTON(アクトン)」が41,500円、大型の「WOBURN(ウーバーン)」が74,000円。

WOBURN

ACTON

 '13年に発売した「STANMORE」の後継モデル。パワフルな音質を維持しながら小型化し、重量はSTANMOREの5.1kgから、3kgに軽量化した。カラーはBLACKとCREAMの2種類。ドームツイータ2基とウーファ1基を内蔵し、出力は10W×2ch + 30W。

ACTON(BLACK)

 Marshallロゴはゴールドのパイピングで、伝統のクロスも採用。真鍮製の上部プレートに低音と高音のコントローラや、赤いLEDのインジケーターランプなどのアナログパーツを備える。Bluetooth 4.0に準拠し、aptXコーデックもサポート。付属の3.5mmのカールケーブルを使ってプレーヤーとの有線接続も可能。

 周波数特性は50Hz~20kHz、外形寸法は265×150×150mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3kg。消費電力は最大200W。

ACTON(CREAM)
付属ケーブル接続時
天面の操作部

WOBURN

 Marshallアンプを彷彿とさせるという大型モデル。「“ロック&ロール”の伝統を受け継ぐかのようなパワフルさを実感できるBluetoothスピーカー」としている。カラーはBLACKとCREAMの2種類。

WOBURN(BLACK)

 Bluetooth 4.0対応でaptXコーデックもサポート。付属の3.5mmのカールケーブルでの音声入力も可能。光デジタル音声入力と、RCAのアナログ音声入力も備える。ドームツイータ2基とウーファ2基を備え、出力は20W×2ch + 50W。

 周波数特性は35Hz~22kHz、外形寸法は400×200×308mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.9kg。消費電力は最大200W。

WOBURN(CREAM)

(中林暁)